ハワイの秘宝 ゼロリミッツ クリーニング ２

続きです♪

ところが

その時やってきたヒューレン博士なる人物は

妙に人なつっこい以外

ろくに仕事もしていない様子でした。

評価もしない。　査定もしない、

診察もしない。

セラピーらしきこともせず

心理学的な実験を行わない

よく遅刻する。

症例会議にも出ない。

義務つけられている記録保存にも

手を貸さない。

やっていることと言えば

”妙ちくりん”　な　セルフアイデンティティ

ホーオポノポノとかの訓練で

彼が言うには

それは　自分自身に１００％の責任を負い

自分だけを見つめて

自分の中のネガティブで

不要なエネルギーが取り除かれるに

任せる方法なのだとか

はあ？

何のことだか。

何が一番奇妙だったかと言えば

この心理学者ときたら

いつものほほんとしていて

心から楽しんでいる様子だったこと！

よく大声で笑い、　患者やスタッフと

戯れては

楽しくてしょうがないといった

風情だったのです。

おかげで誰もが彼を好きになって

面白がる始末。

ろくに仕事をしている様子がないにも

かかわらずです！

そして

何かが　変わり始めた。

隔離病室が見違えるほどきれいになり

患者たちが自分たちの

用事と

お勤めに対して自覚を持つようになったのです

彼らはさらに

自分たちのプログラムやプロジェクトの企画

実行にまで

参加し始めた。

投薬レベルもぐんと落ち

患者たちは　拘束具なしで

ユニットの出入りを許されるように

なったのです。

がぜん　ユニットはイキイキとしてきました。

さわやかで　明るく　危なげなく

清潔で　活気に満ち　楽しく

生産的にすらなった。

植物が育ち始め　配管トラブルも嘘のように

なくなり

ユニットでの暴力事件も稀になり

スタッフたちも心を通じ合い

リラックスして

そして

熱心になった。

病気欠勤や人員不足どころか

その頃には　人員削減と受けもちを失うことが

関心事となっていたのです。

いまでも忘れられない事件。

一人　きわめて　欺瞞的で偏執的な患者がいました。

院内外で公然と何人もの人々を

手ひどく傷つけた暴力歴を持ち

あちこちで入退院を繰り返してきた

札付きの男でした。

今回

ＩＳＵに殺人の罪で送られてきた彼には

私もぞっとして怖気づいてしまい

彼が

近くにいると思ったとたん

うなじの毛が逆立つような気がしたほどでした。

それが

驚いたことにヒューレン博士がやってきて

１．２年経った頃でしょうか

拘束具なしで私のほうに近づいてくる

彼を見つけても

ちっとも

ぞくぞくしないのです。

まるで　ただ特に意識もしないうちに

気づいただけといった感覚でした。

肩と肩が触れそうなほど近くで

すれ違ったにもかかわらず。

いつでも逃げられるようにという

私のいつもの心構えすら浮かばなかった。

事実

彼の表情は　とても穏やかだったのです。

当時の私は　もはやそのユニットでは

働いていなかったのですが

この事実から目を背けるわけにはいきませんでした。

そうです。

彼はすでに　おりに触れて　隔離状態や

拘束状態から解放されるようになっていた。

そして

その唯一の種明かしこそ

何人かのスタッフが

ヒューレン博士の

ホーオポノポノを実践していたことだったのです。

ゼロリミッツ　ハワイの秘宝より。

この話は　少し　省いてシェアさせていただいていますが

ヒューレン博士がハワイ州立病院で

心身喪失だった犯罪者たちを

誰とも逢うことなく

治してしまった　というお話から

当時病院で働いていたスタッフの

手紙です☆

「言い続けたんですよ　ごめんなさい、ありがとう

愛しています。何度も　何度も」

それだけ？

それだけだった。

↑

私が　好きな箇所です♪

外側で起こることすべては

自分の内側に　ある　　こと。

自分が　清められれば

完璧な姿となり

どんな　難しいと感じている　出来事

も

神聖な姿となり

あらわれてくる。

１００％自分原因説　

ホーオポノポノ

自分の中　記憶　思考

ありがとうございます

愛しています。

植物に触れながら

アイスブルー

レッツ　クリーニング☆彡

素敵な　１０月を♪

ハナロバ☆マキ